ケアマネージャー紀子です。ケアマネージャー楽し！

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ということで、

介護の仕事について・・・

 

慣れ親しんだ場所で

最期まで生活したいのは

誰もが思うところであります。

 

慣れ親しんだ場所で、慣れ親しんだ生活習慣があります。

 

この介護の仕事の醍醐味は、

簡単に言えば

これまで、慣れ親しんできた生活習慣を保てるようにする。

ことです。

そうすれば、本人は心地が良いわけです。

 

 

人は、病気になります。

治すのに治療が必要。

でも、治らない病気があります。

そのため、今までの生活が難しくなる。

 

ここで、介護職の登場

私たちの介護は、チームであることです。

何より、介護は管理するのではなく、

自分の日常生活を続けること。

 

自宅でぎりぎりまで頑張った！

でも、だんだん不便になってきた

ささえる人も少し不便になってきた！

 

いよいよ

どこかに入居するかと考えるわけです。

 

しかし、今までの生活から少しいろいろな

ものや思いを整理していかなければなりません。

 

そして、他者との共同お生活に合わせるために

これまで慣れ親しんだことが続けられなくなる恐怖もあります。

 

 

共同生活ですから、他の人、そこの場所の方針があるわけです。

 

緊張します。

認知症の方だと、その緊張や不安から

落ち着かなくなることもあります。

 

自分もそうでしょうきっと

旅でホテルに泊まるのとはわけが違います。

 

人は、レッテル張りをします。

でも、相手の立場になればわかることもあります。

 

人は、分かり合えないからこそ

「相手をわかろう」としなければ

お互いにとって孤独のままです。

 

自分らしく暮らすために

本人が心地よい場所だと

心から思ってもらえるような場をつくる。

 

これが、ものすごく醍醐味です。

 

ぬくもりとこだわり

これは、誰にでもあるし、必要なものだと

考える場面が多々あるのが、この介護という仕事です。

 

介護って大変ですねぇ～

いやいや、仕事と名の付くものは、何でも大変なんです。

 

 

どんな仕事でも、見方を変えれば

新しい「なるほど」が生まれます。

 

時々、他者目線で見てみましょう。

 

周りのイメージで決めちゃ損しちゃいますよ！

 

ではでは。