2024.09.27デイホーム ももか
「ももかにつどう」
秋ですね。
利用者様より立派な栗をいただきました。
とてもほっこりとした美味しい栗でした。
思わぬ旬の味覚に感激です。いつもありがとうございます。
9月は世界アルツハイマー月間ということで、各地で様々な催しものが開催されております。
20日には、七飯町役場で開催された「話してもいい会」に利用者様と参加してまいりました。
初対面の方とのお話し会は最初利用者様も緊張されている様子でしたが、
昔話で共通の話題が出ると「それ私もやってたよ」と共感の輪が広がり、最後には笑顔いっぱいであっという間に時間が過ぎました。
参加された利用者様も「いっぱいお話できてよかったね」「楽しかったね!」「優しい人がいっぱいで嬉しいね」と
有意義な時間を過ごすことができたご様子でした。
そして、21日は前回お知らせしていたデイホームももか初の地域交流イベント「ももかのつどい」を開催しました。
当日はあいにくの天候で少し肌寒い日となりましたが、近隣にお住まいの方やももかの利用者様、
そして、ご家族様、包括支援センターの方々など、たくさんの方がご来場してくださいました。
当日販売したハンドメイドの品や、装飾品の創作、準備から多くの利用者様が参加してくださり、みんなが一丸となって作り上げたイベントとなりました。
途中、バタバタしてしまったり反省点も多くございましたが、利用者様同士やご家族様、地域の方とのふれあいの場を持てたこと、
そしてももかの取り組みを知っていただけたことなどとても大きな意味のある日になりました。
なにより、参加された利用者様が「とっても楽しかった。昔に戻ったみたいでワクワクした。」と
一日の疲れにも勝る充実感で一日の感想を述べられていたことが、とっても嬉しかったです。
利用者様からは「次はいつ開催するの?」「またやるの?」という声もあり、こ
の日の反省点と収穫した課題やひらめきをもとに次回の開催に繋げていければと思っております。
ももかのつどいに関わってくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
アルツハイマー月間ということもあり、ももかの日常の中でも認知症について利用者様と話をする時間がありました。
「娘にも体を動かしてと言われているよ」「家にばかりいないで外にでないとね」
「病院に行って調べたよ。薬飲んで治ったよ」「最近物忘れが気になるよ」
さまざまな反応がありながらも、みなさん思い思いに話をしてくださいました。
座談会では「話をできる機会が欲しい」「おはなしができると嬉しい」「情報交換の場を」
という利用者様やご家族様からの声が多くございました。
ももかがそういう場所の一つであるように、今後も思いをかたちにできればと思います。
さて、いよいよ10月です。
10月はお楽しみの地区文化祭への参加がひかえています。
只今絶賛準備中です(^^♪