窓を開けると心地よい風がホール内へ流れ込みます。

最近は大量発生と話題の毛虫との闘いが繰り広げられ、ももか農園も少し早めの畑じまいをすることとなりました。

さつまいもはもう少し辛抱したらより立派なお芋の収穫が叶いそうで、土の中で収穫を待っていてもらうことにしました。

昨年大成功だったさつまいも。今年も美味しい実りに恵まれますように。。

先日、利用者様と座談会を開きました。

「年を重ねても住み馴れた地域で暮らしていくために」というテーマについて、

普段感じていることや、こんなサービスあったらいいな、

ももかの利用について思っていることなど思い思いに話していただきました。

最初は悩んでいた利用者様も、会話を重ねるうちに様々なことをお話してくださいました。

「車を手放した後は公共交通機関も少なく困るよね」

「近所の人と付き合いが少ないので、お話する機会があるとうれしいな」

「情報の交換ができる機会や場所があればいいな」

「このままここで暮らしていければ、いまのままでいいね」

「うちの地域は若い人がたくさん増えて来ていて嬉しいよ」

「デイサービスは楽しいよ。人と会えるのはいいね」

お互いが話すことに「そうそう」「わかる」と共感し合いながら話を進めておりました。

実は今回、認知症のある方やご家族様にも同様に様々なご意見をいただいております。

私たちもハッと気が付くことが多くあり、いただいたご意見は今後の取り組みや運営推進に繋げていきたいと思います。

 

 

 

さて、みなさまにお知らせです。

９月２１日（土）世界アルツハイマーデーに合わせて、ももか初めての地域交流イベント「ももかのつどい」を開催します。

当日は、これまで利用者様が取り組んできたことや「やってみたいな」と話されていたハンドメイドフリーマーケット、

地域の方との交流スペース、おむつなど介護用品の紹介、お子さまと一緒に楽しめる駄菓子コーナーやゲームなど実施予定です。

わたしたちの普段の取り組みを知っていただいたり、

地域の中にあるデイホームももかの日常を感じていただける一日になればいいなと思っております。

利用者様も率先して準備をしてくださっております。

詳しくはご案内チラシをごらんください。

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ご来場をお待ちしております(^^♪