2016.02.03ブログ:Yoshiizumiの部屋
今日も感謝
先日、「気遣い」について
「使う」と「使えてる」の違いがあると
では、「気遣いができる」ようになるには?
と質問されました。
吉泉 晶です
↑猫も安心して、道でごろ寝できる平和に感謝
さて、
「気遣いできるようになるためには?」
どうすればいいと思いますか?
言い方が直球ですが、本音で言うと
企業でも、周りでも「気遣い」ができる人は、仕事の技術がいまいちでも大切にされます。
そういう人は、「いまいち」でも向上していきます。
がんばって気遣いをすると、緊張して顔がひきつります・・・
がんばって気遣いすると、悪いストレスが蓄積されます・・・
がんばって気遣いすると、バレバレです・・・
気遣いできるようになるには、「大人の勉強です」
大人の勉強は、学生や試験の勉強とは違います
社会人になると、模範解答は用意されていません
気遣いも、正解があるわけではありません
私は、いつもいうのですがズバリ「本を読む」です
小説を読めば、登場人物になりきれます。だから感動したり興奮したり
難しそうな本を読んで意味が分からなくても、いいのです
それは、= 人間関係の縮図と同じです
好きな人だけ付き合っていけば・・・では、人間は生きていけません
どこで鍛えるかは、読書で鍛えるのです
たまには、分厚い本で「意味が解らない」という本を読んでみることもおすすめです
かといって、絶対最後まで読まなくてはならないということではありません
本は、最後まで読まなくてもOK
私も同時進行で、10冊くらい積んであります。
電子書籍も中途半端が多い・・・(私の勉強の仕方は、時を見て・・・)
そうやって、活字を入れる
そうしているうちに、様々な出来事に対し
「自分だったら」と考えられるようになるのです
勉強をすれば、「何が大事で」「何が必要で」「どうすればよくなるか」が判断できるようになります
判断 = 気づくこと
ができるようになります
勉強 = 知性
そのことによって人が気づかない所まで、気遣えるようになります。
人に気遣いできない人は、鈍感なのではありません
単に勉強不足なだけです
働くことも勉強のうちです
本音で言えば
勉強不足は、怠慢からくるということです
気づかない怠慢は怖いです
経験からそう思います