2020.08.22ブログ:Yoshiizumiの部屋
残念な人 その2
お盆を過ぎると・・・涼しくなるよ・・・
そう!時代は変化するのです!
と、納得している吉泉です。
続きでございます!
悪口が好きな人はなぜそれをやめられないか?
それは「悪口は依存症」。
なるほど!納得です。
人のうわさ話など、芸能ニュースだの・・・
ゴシップと言われるものが大好きな人がいます。
こんなこと言ったら怒られますが
政治なんて選挙になれば、誹謗中傷ばかりで聴いてられません・・・
蹴落とすことで、勝ったつもりでいるのでしょうか?
それは、置いておいて
誰かの悪口を言うと、
やる気や快楽に関与するホルモン「ドーパミン」が放出されます。
ドーパミンが出ると楽しい気分になります。
なので、悪口を言うことは基本的に楽しいこととなります。
快楽です。
ドーパミンはよくばりなので、
一度放出されると「より大きな刺激」を求めるようになります。
もっともっと!って・・・
経験ありますよね
そうなると、悪口の回数を増やしたり、
より過激な悪口を言わないと、
新たにドーパミンが出ず、
楽しい気分になれなくなってしまいます。
結果、悪口を言うことがクセになって、
無自覚になります。
(♯怖いですねぇ~)
悪口の快楽に入っていけば、深みから出られなくなります。
そうなれば、顔や態度に出てしまいますよね。
(♯鏡を見ながら言ってみてください、きっとびっくりします)
悪口依存症は
アルコール依存症や、薬物依存症と同じ原理です。
悪口は「ストレス発散になる」と思っているひとがいますが、
実際は逆なのです。
ドーパミンが出て快楽なはずなのに
悪口はストレスを増やしてします。
最悪の場合、脳を傷つけ、寿命を縮めるといわれています。
とある研究によりますと
世間や他人に対する
皮肉・批判度の高い人は
認知症のリスクが3倍、
死亡率が1.4倍も高い結果が出ています。
批判的な傾向が高ければ高いほど、
死亡率は高まる傾向にあったそうです。
なぜでしょうか?
悪口を言うと、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されてしまいます。
コルチゾールというのは、
ストレスを感じたときに放出されるホルモン。
(♯食べられるホルモンならよかったのに)
ドーパミンが放出されると言ったので快楽を得ていると思いきや、
悪口を言っているときは同時にストレスも感じているということになります。
(♯怖いですねぇ~)
(#枝豆の極意を教わる吉泉)
悪口や誹謗中傷、うわさばなしは「顎マッチョ」になる危険性があります。
自粛や行動が今までのようにいかない
そんなことから、依存が始まるかもしれません。
大切なのは、いつも未来に向けて発言するという意思です。
このままじゃ何も変わりません
人間は、考えて行動できる動物です。
限られた時間を、悪口依存症で終わるのか
前向きに終われるのかは、自分次第!
次回は、どうやったら脱出できるだろうか?