2017.08.07ブログ:Yoshiizumiの部屋
光を選択
ご無沙汰しております
吉泉 晶です。
正しくあろうとするとき、人は光を選択します。
俯瞰して観察し、よりよい判断をしようとします。
しかし、光を選択する理性の限界を超えたとき、
状況によっては怒りが限界を超え、
憎しみに変わり、破壊的になるときがあります。
あるときは、嫉妬心が度を超すときもあります。
「なんであのひとばかり・・・」と心の黒い部分が頭をもたげ、その人の不幸を願ったりすることが在ります。
誰の心にも潜む黒い心。その黒い心と、どう付き合っていくのか?
黒い心が現れると必ずしっぺ返しあくることになります。
それが解っていてもです。
「怒りとは自分の許容範囲を超えたときに起きる感情」と言われています。
自分はそんなに小さな存在ではないと信じ切ることで、黒い心を出さないようにしたいものです。
怒りや嫉妬心ではなく、悲しみや落胆として症状が出ることもあります。
「だから私はダメなんだ」「どうしていつもこうなんだろう」と悪魔との対話が始まります。
自分を責めだしたらキリがありません。
心の中にある黒い部分が、エネルギー源になることもあります。
「負けない!」「ここで諦めたら彼らが正しいことになる」と自分を鼓舞し、
前に進んできた歴史は、誰にでもあると思います。誰かに馬鹿にされ、意地悪をされ、エネルギーをなくすことがあります。
そんなとき、最大の仕返しは「感謝」です。
「あなたのあのときの一言で、とても勉強になりました。
そのおかげで今があります。ありがとうございます!」
といえる未来に向かって、いまを力強く歩く方法もあります。
問題に直面したとき「大変だ、大変だ」と光を見失うことがある。
「この問題をどう対処しよう」と焦り、自分を見失うこともあります。
そんなとき、大切なのは「そもそもどうなったらいいのか?」「どうなると問題は解決できたと認識できるか?」と
光にフォーカスすることです。
そもそも、目の前の問題とは、課題であるということです。
頑張らないとうまくいかない!と頑張りだすと、
頑張らなくてはいけない局面が押し寄せてきます。
現実の初期設定に「頑張らないとうまくいかない」にチェックが入っていて、
現実を引き寄せてしまうからです。
初期設定を「光にフォーカスする」にチェックを入れなおしてほしい。
自分で自分の期限をとり、光を選択し、より長期的で、より最善である判断を選択し続けていきたい。
光の世界が崩壊しないように、本当はどんな生き方がいいか、どんな自分でありたいのか、日々自身の目標を確認することが必要です。
「明るい人は明るい気質だ」と決めつけ、
諦めるのではなく「明るい人は明るくしようとしている人だ」ということを知ってほしい。
そう思う今日この頃でした・・・
読んでくれてありがとうございます