2026.03.23ブログ:Yoshiizumiの部屋
ミーティング
「とりあえず集まるか」
「なんとなく報告して、なんとなく終わる」
そんなミーティング、あなたの周りにもありませんか?
本来、ミーティングは“動くための打ち合わせ”のはずなのに、
気づけば「やってる感」だけが残り、何も決まらず、誰も動かないまま時間だけが過ぎる──。
これほどもったいない時間の使い方はありません。
なぜミーティングが空転するのか?
その原因は、目的とゴールが曖昧なまま始めてしまうからです。
・何のために集まるのか?
・この時間で何を決めるのか?
・終わったとき、誰が何をするのか?
これらが不明確だと、「発言したもん勝ち」「黙ってるだけの人」など、役割のない人たちが増えていきます。
本来のミーティングは、全員が何らかの形で“関係者”であるべき時間です。
関係性が薄いまま呼ばれているなら、そもそも呼ばなくていい。
時間を奪うことは、相手の命を奪うのと同じぐらい重たい行為なのです。
“情報共有”だけなら、別の方法で十分
「会って話した方が早い」と言いますが、実際はそうでもありません。
単なる情報共有なら、テキストでまとめて送る方が速く、正確です。
ミーティングにするなら、「その場で決めることがある」または「参加者の反応が重要」であることが前提。
つまり、“集まる意味”があるときだけ、ミーティングは力を発揮します。
良いミーティングにするための工夫
- 始まる前に、目的とゴールを一文で明確に。
- 発言が偏らないように、全員に問いを投げる。
- 「今日、何が決まったか」を全員で確認する。
- 決まらなかったことは、決まらなかった理由を洗い出す。
これだけで、ミーティングの質は劇的に変わります。
また、時間を「30分以内」と決めておくのもおすすめです。制限があることで、発言や思考に集中力が生まれます。
“会う”ことの価値をもう一度考える
ミーティングは“予定”ではなく“投資”です。
集まるということは、それだけ多くの人の時間=命を束ねる行為。
だからこそ、その価値を最大限に引き出す努力が必要なのです。
ただ習慣で集まるのではなく、「この時間が終わったあと、誰がどう動くのか?」を起点に設計していく。
それだけで、チームは一気に前に進み出します。
まとめ
ミーティングは、意思決定と行動のためにある。
ただ話すためではなく、動くための時間にする。
その意識を持つだけで、仕事の質も、人との関係も、格段に変わっていきます。
今日の会議、ただ“参加する”だけで終わっていませんか?
次のミーティングでは、“価値を生み出す側”に立ってみましょう。
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