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2026.03.07ブログ:Yoshiizumiの部屋

あなたから始めるしかない

誰かが手を差し伸べてくれたら。 誰かが背中を押してくれたら。
そう願っていると、時間は過ぎるばかりです。 アドラーは言いました──

「あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。」

これはとても厳しく、けれど本質的な言葉です。

変化は「誰か」じゃなく「自分」から

「誰かが変わってくれたら、自分も変われるのに」。
そう思う瞬間、ありませんか? でも、そんな“誰か”は待っていても現れません。

関係がよくならないのも、環境が変わらないのも、 実は“自分の出番”を待っているからなのかもしれません。

もちろん、自分だけが変わるなんて、不公平に思えることもある。
でも、自分から始めることでしか、物事は動かないのもまた事実です。

 

「変える」ことと「主導する」こと

始めること=無理することではありません。 すべてを背負う必要もない。

ただ、自分から“態度”を変えてみる。 “言葉”をひとつ増やしてみる。 “やめていたこと”をもう一度やってみる。

その小さな一歩が、他の誰かを動かす力になります。
リーダーや管理職だけが主導権を持っているわけではありません。 どんな立場の人でも、流れを変えることはできるんです。

 

 

協力を求める前に、背中を見せる

「協力してくれない」「話を聞いてくれない」 そんな苛立ちは、「誰かを変えよう」としているからこそ生まれます。

アドラーの哲学は、そこに楔を打ちます。

「他人は変えられない。変えられるのは自分だけ」

だから、誰かに変化を望むなら、 まずは自分が「変わろうとしている姿」を見せる。
共感を求めるよりも、誠意を伝えること。

“信頼される側”になるより、“信頼する側”に立つこと。 それが、関係を変える一番確かな方法です。

 

 

誰も見てなくても、始める意味

誰かの反応や、結果ばかりを気にしていると、 始める前に心が疲れてしまいます。

「やっても無駄だったらどうしよう」 「変わらなかったら損だな」

そんな風に考えたら、そりゃあ動けません。
でも、“誰も見ていないときにこそ”、本当のスタートが始まるんです。

なぜなら、自分が納得して動いたことだけが、後悔を減らしてくれるから。

 

 

まとめ:あなたから始めたことだけが、あなたの力になる

協力されるのを待たない。 期待する前に、信じる。 信じられなくても、やってみる。

そんな“あなたの始まり”が、やがて周囲を巻き込んでいきます。 一人の熱意が、職場や家庭を変える例は、山ほどある。

「自分から始めた」という事実は、 どんな結果よりも、あなたを支える力になります。

──最後に

「変えたい」の一歩先へ。 始める覚悟がほしい人にこそ、手にとってほしい一冊。

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立場も職種も関係なく、「自分から始める」勇気の火種になれば幸いです。

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