2026.02.26ブログ:Yoshiizumiの部屋
時間は待ってくれない。だから今日やる。
時間は待っていない。今日行動しないと、明日も同じことを言っているだけだ。
クリス・グロームのこの言葉は、とても単純ですが、心に突き刺さるものがあります。
「やろうと思っていること」は誰にでもあります。しかし、その多くが実際には行動に移されないまま終わっていきます。
やりたいこと、変えたいこと、始めたいことはあるのに、日常の忙しさの中で先送りにされてしまうのです。
そして気がつくと、昨日と同じことを言い、先月と同じことを言い、去年と同じことを言っている自分に出会います。
時間は静かに流れていますが、決して止まることはありません。待っていてくれるわけでもありません。
やろうと思っている人は多い
「いつかやろう」と思っている人はたくさんいます。
勉強を始めよう、体を鍛えよう、新しいことに挑戦しよう、生活を整えよう。そうした思いは決して特別なものではありません。
問題は、「思っている」だけでは何も変わらないということです。
頭の中で考えているだけでは現実は動きません。計画を立てることは大切ですが、計画だけでは結果は生まれません。
人は「やる気が出たらやろう」と考えがちですが、実際には逆です。
やる気があるから行動するのではなく、行動するからやる気が出てくるのです。
最初の一歩は小さくてもかまいません。
机に向かうことでもいいし、誰かに相談することでもいいし、五分だけ取り組むことでもいいのです。
動き始めた瞬間に、止まっていた歯車が回り始めます。
時間は静かに過ぎていく
時間の怖いところは、劇的に過ぎていくわけではないことです。気づかないうちに少しずつ過ぎていきます。
一日は長く感じることがありますが、一年は驚くほど早く過ぎていきます。
「もう少し余裕ができたらやろう」と思っているうちに季節が変わり、環境が変わり、状況が変わっていきます。
しかし自分だけが変わらないままでいることがあります。
時間は公平に流れていますが、使い方によって結果は大きく変わります。
行動した人には経験が残り、行動しなかった人には後悔が残ることが多いのです。
今日という一日は二度と戻ってきません。当たり前のことですが、この事実を本当に理解している人は多くありません。
行動できない理由を手放す
行動できないとき、人は必ず理由を見つけます。
忙しいから、余裕がないから、まだ早いから、自信がないから。どれももっともらしく聞こえます。
しかし、その理由の多くは本当の原因ではありません。
本当の原因は、「面倒だから」「怖いから」「失敗したくないから」というシンプルなものだったりします。
それ自体は悪いことではありません。誰でもそう感じます。
問題は、その気持ちに支配されてしまうことです。
完全に不安が消える日を待っていても、その日は来ません。自信が十分につくのを待っていても、その日は来ません。
だからこそ、不十分なまま始めることが必要なのです。
動きながら考えるほうが、止まって考え続けるよりもずっと前に進みます。
今日の一歩が未来を変える
未来を変えるのは特別な出来事ではありません。多くの場合、それは今日の小さな行動から始まります。
電話を一本かけること。書類を一枚作ること。机の上を片づけること。誰かに声をかけること。
その程度の小さな行動でも、流れを変えるきっかけになります。
行動した日は、必ず何かが前に進みます。ほんの少しでも変化が起きます。
逆に何も行動しなかった日は、昨日の続きのままで終わってしまいます。
変化というのは一気に起こるものではありません。小さな前進の積み重ねが、やがて大きな違いになります。
今日という一日をどう使うかが、一年後の自分をつくっていきます。
同じ言葉を繰り返さないために
「忙しくてできない」「そのうちやる」「いつか始めたい」
こうした言葉を繰り返していると、自分でも気づかないうちにそれが習慣になります。
そして気がつくと、何年も同じ言葉を口にしていることがあります。
それは決して珍しいことではありません。多くの人が経験することです。
しかし、どこかの時点でその流れを止めなければなりません。
変化は待っていても訪れません。
誰かが変えてくれるわけでもありません。
自分が動いたときに初めて変化が始まります。
完璧な一歩である必要はありません。不格好な一歩でもいいのです。
止まったままでいるよりも、ずっと価値があります。

まとめ
時間は待ってくれません。今日行動しなければ、明日も同じことを言っているだけになってしまいます。
やろうと思っていることがあるなら、小さなことでもいいので今日始めてみてください。行動した人だけが前に進みます。
未来は特別な日に変わるのではなく、今日の選択によって変わります。今日の一歩が、明日の自分をつくっていきます。
「そのうちやろう」という言葉を、「今日やってみよう」に変えることができたとき、人生は少しずつ動き始めます。
チームが変わるのも同じです。
誰かが「今日やる」と決めたとき、現場は動き始めます。問いを置き、小さな行動を積み重ねていくことで文化は育っていきます。
そのプロセスを描いた一冊です。
クラフさん、また現場に問いを置いていった: 伝わらないチームに、文化を育てる10のヒント Kindle版
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