2026.01.06ブログ:Yoshiizumiの部屋
ふつうの一日が戻ってくる日 ―1月6日の風景―
1月6日。年始の空気もほんのり落ち着きを見せ、街も人も“いつもの毎日”へと戻りつつあるように感じます。
おせちも食べ尽くし、親戚づきあいや初詣もひと段落。
そろそろ手帳やスマホに並ぶ予定と向き合いながら、「さて、始動しようか」と気持ちにギアを入れ直すタイミングですね。
そんな1月6日に、私自身が感じたことや大切にしている習慣、そしてゆるやかなスタートを支える工夫を、
今日は綴ってみたいと思います。
年始の理想と、現実とのギャップに優しくなる
年明けには、つい高い目標や完璧なスタートを求めてしまいがちです。
「今年こそは〇〇を習慣化するぞ!」
「朝5時に起きてストレッチして、日記も書いて…」と意気込んだものの、
三が日でやや挫折気味。そんな声をSNSでもちらほら見かけます。
でも、それでいいんです。
むしろ、いったん気持ちが緩んだからこそ、どこから・どのくらいのペースでなら継続できるか、現実的に見えてくる。
年始の理想像と実際の自分にギャップを感じたら、それは「調整のタイミングが来た合図」。
自分を責める材料ではなく、自分を理解する材料にしてみましょう。
リズムは“きっちり”より“ゆるっと”戻す
仕事や家事、育児が通常運転に戻ると同時に、どっと疲れを感じる人も多いはず。
正月明け特有の“気だるさ”には、理由があります。
年末年始は思った以上に非日常の連続。睡眠時間、食事のタイミング、会話量、すべてが変化していたからです。
だからこそ、元に戻すのも段階的でいい。
朝の支度に10分余裕をもたせる。
夜は照明を少し落として、静かな音楽を流してみる。
できる範囲で“体内時計のチューニング”を意識すると、心身の違和感が自然とほどけていきます。
私のおすすめは、「1日1つ“戻す”ことを決める」こと。
今日はお弁当を再開、明日は日記を書く…と、一気に詰め込まないことで、反動も小さく、続けやすくなります。
「やりたいこと」ではなく「やりたい気持ち」に注目する
年の初めには、やりたいことリストや目標設定に力が入る時期。
でも私が最近意識しているのは、「やりたい“気持ち”が生まれる状態」を整えること。
本を読むなら「静かで落ち着いた時間があると読みたくなる」
書き物をしたいなら「お気に入りのペンとノートを机に出しておく」
行動そのものより、「その行動がしたくなる環境づくり」に目を向けると、自然に動きやすくなるのです。
やる気を引き出すのではなく、「やりたくなる余白」をつくる。
1月6日という“区切りすぎない平日”だからこそ、力を抜いて整えられることがあると思うのです。
あえて「なにもしない時間」を確保する
年始は予定が多く、“動き続けてしまうクセ”が残っていることも。
でも1月6日くらいで、ふっと手を止めて「今日は30分だけ、なにもしない時間を作ってみよう」と意識するのもおすすめです。
スマホもテレビも見ない。SNSも開かない。
白湯でも淹れて、ただ外の空を見て、深呼吸する。
それだけで、思考がゆるみ、「やるべきこと」に追われていた気持ちに余白が生まれます。
“なにもしない”ことを、自分へのケアとして大切にできたら、それはきっと1年を心地よく進む土台になります。
今日という普通の日が、再出発にちょうどいい
1月6日は、特別な祝日でもなければ、イベントもない“ただの月曜日”。
でも、この「特別じゃない日」こそ、実は一番大切なのかもしれません。
日常を丁寧に過ごすことで、気づかぬうちに目標にも近づいていける。
そんな“ふつうの強さ”を信じられるようになったのも、歳を重ねたからこそかもしれません。
さあ、今日という一日も、自分のペースで。
焦らず、力まず、深呼吸を忘れずに。
今年の自分との最初の約束は、「自分にやさしくすること」にしてみませんか?

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