2025.03.17ブログ:Yoshiizumiの部屋
苦労を楽しめる。そんな人になりたいだろう!
「苦労なんてしないほうがいい。」
そんなふうに思うのが普通だ。
できるなら、楽をして成功したい。努力せずに結果を出したい。苦しい思いはしたくない。
でも、人生はそう甘くない。
どんな道を選ぼうと、苦労はつきものだ。
だったら、その苦労を「楽しめる」人になりたいと思わないか?
苦労を嘆くのではなく、苦労さえも楽しむ。そんな人間になれたら、どんなことでも乗り越えられる。
苦労を避けても、成長はない
人は苦労を嫌がる。できれば避けたい。
でも、よく考えてみてほしい。
今までの人生で、本当に「価値があった」と思えることは、楽に手に入ったものだっただろうか?
- 受験勉強で必死になった日々
- 仕事で何度も失敗しながらも成長した経験
- 人間関係に悩みながらも、絆を深めてきた時間
こうしたものは、すべて「苦労」があったからこそ、価値がある。
楽な道を選べば、一時的に快適かもしれない。
でも、その先にあるのは「何も成長しない自分」だ。
苦労は避けるものではなく、向き合うもの。
そして、向き合うなら、「楽しんだほうが得」なのだ。
まずは、手始めにどうすればいい?
「苦労を楽しむ」と言われても、いきなりは難しい。
まずは、できることから始めよう。
1. 目の前の小さな苦労を受け入れる
いきなり大きな挑戦を楽しむのは難しい。
だから、まずは「今、目の前にある小さな苦労」に向き合ってみる。
- 面倒な仕事を、前向きに取り組んでみる。
- ちょっとした困難を、「これも経験だ」と受け止める。
- いつもなら避けることに、あえて挑戦してみる。
最初から「苦労を楽しもう!」と意気込まなくていい。
まずは、「苦労を避けない」ことから始める。
2. 小さな成長を実感する
苦労の中で、「あ、ちょっと成長したかも」と思えた瞬間を大切にする。
- 昨日より早く仕事が終わった。
- いつもより落ち着いて対応できた。
- 苦手なことが、少しだけスムーズにできた。
この「小さな達成感」を積み重ねると、苦労が「無駄じゃなかった」と思える。
3. 苦労の先にあるものを考える
今の苦労が、未来にどうつながるか?
「これを乗り越えたら、どうなるか?」
そう考えると、苦労の意味が変わってくる。
- 「この仕事をやり遂げたら、スキルが身につく。」
- 「この経験があれば、次はもっと楽になる。」
- 「これを乗り越えたら、自信になる。」
苦労の先に「成長」があることを意識するだけで、乗り越えやすくなる。
苦労を楽しめる人が、最後に笑う
成功している人を見ると、「才能があるから」「運が良かったから」と思うかもしれない。
でも、そんなことはない。
本当に成功している人は、例外なく「苦労を楽しんできた人」だ。
- 失敗しても、「また面白くなってきた」と思える。
- 困難があっても、「これを乗り越えたらもっと強くなれる」と考えられる。
- どんな状況でも、「この経験が自分を成長させる」と前向きになれる。
苦労を「楽しめる」人は、挫折しない。
だから、最後までやり抜くことができる。
そして、その先に待っているのは、「楽をした人には絶対に味わえない達成感」だ。
苦労をゲーム感覚で楽しむ
苦労を「つらいもの」と思うと、しんどくなる。
でも、見方を変えれば、苦労は「楽しい挑戦」になる。
- 難しい仕事=高難易度ステージ
- 失敗する=ゲームオーバーではなく、リトライできる
- 成長する=レベルアップする
こう考えるだけで、苦労がちょっとだけ面白くなる。
まとめ
苦労を楽しめる人になりたいか?
もし「なりたい」と思ったなら、もうその時点で変わり始めている。
苦労は、人生につきものだ。
だったら、それを「嫌なもの」として避けるより、「楽しめるもの」として向き合ったほうが絶対にいい。
- まずは小さな苦労を受け入れる
- 成長を意識する
- 苦労をゲームのステージだと思う
どうせ苦労するなら、それを楽しめる人になろう。
そんな人間になれたら、もう怖いものはない。
苦労を楽しめる。そんな人になりたいだろう!
苦労ではなく、楽しんでるに言葉を変えよう!