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2025.02.28ブログ:Yoshiizumiの部屋

ありがとうが言えない

「ありがとう」が言えない人がいる。

✔️ 照れくさくて言えない
✔️ 言うのがなんとなく負けた気がする
✔️ 別に言わなくてもいいだろうと思ってしまう

そんな人に言いたい。

「ありがとう」が言えないのは、人生を損している。

これは単なるマナーの話ではない。
「ありがとう」が言えない人は、人間関係を損ない、チャンスを逃し、自分自身の成長を止めてしまう。

なぜ「ありがとう」が言えないのか?
どうすれば「ありがとう」を言えるようになるのか?

今回は、「ありがとうが言えない人の心理と、それを乗り越える方法」 について、徹底的に語っていこう。

1. なぜ「ありがとう」が言えないのか?

「ありがとう」を言うのは、そんなに難しいことではないはずだ。
なのに、なぜか言えない。

その理由は、大きく分けて3つある。

① 感謝するのが当たり前だと思っている

✔️ 「別に感謝するほどのことじゃない」
✔️ 「やってもらって当然だ」
✔️ 「こっちだって色々やってるし、お互い様でしょ?」

こんなふうに思っている人は、「ありがとう」を言わなくなる。

特に、「親しい関係」 ほど、この傾向が強い。

✔️ 夫婦や恋人間 → 「やってもらって当たり前」
✔️ 仕事の部下や後輩 → 「これくらい普通だろう」
✔️ 家族 → 「いちいち感謝しなくても伝わる」

だが、「当たり前」になった瞬間に、関係は崩れる。

感謝がない関係は、じわじわと冷えていく。
そして、気づいたときには「なぜか距離ができていた」ということになる。

② 「負けた気がする」と思っている

✔️ 「ありがとうを言うと、なんだか自分が下に見られる気がする」
✔️ 「自分の方が上なのに、感謝なんてする必要あるのか?」
✔️ 「相手に借りを作るのが嫌だ」

こういう考えを持っている人も、「ありがとう」を言えない。

特に、プライドが高い人は、「感謝する=自分が弱くなる」と思いがちだ。

だが、それは大きな勘違いだ。

「ありがとうを言える人」の方が、圧倒的に強い。
「感謝を伝えられる人」こそが、信頼され、尊敬される。

プライドを守るために「ありがとう」を言わないのは、ただの小物のすること だ。

本当に自信がある人は、堂々と「ありがとう」を言える。

③ 「言うタイミングを逃してしまう」

✔️ 「今さら言うのも変かな…」
✔️ 「すぐに言えなかったから、もういいか…」
✔️ 「次の機会に言えばいいか…」

こうして 「感謝のタイミング」 を逃してしまう人も多い。

特に、時間が経てば経つほど、「今さら感謝するのは変かも…」と思いがちだ。
だが、遅くなっても、感謝は伝えたほうがいい。

「ずっと言えなかったけど、本当にありがとう。」

この一言で、関係が修復されることもある。
むしろ、時間が経っても感謝を伝えられる人のほうが、信頼を得られる。

だから、「遅すぎるかも」と思っても、今すぐ言うべきだ。

2. 「ありがとう」を言えないと、何が起こるのか?

「ありがとう」なんて別に言わなくてもいいだろう。
そんなふうに思っている人に、はっきり言おう。

「ありがとう」を言わないと、確実に人生が悪くなる。

では、具体的に何が起こるのか?

① 人間関係が冷え切る

✔️ 夫婦関係がギスギスする
✔️ 友人との距離ができる
✔️ 職場で「なんか感じ悪い人」と思われる

人間関係は、「感謝のキャッチボール」 でできている。
「ありがとう」を言わないだけで、人はどんどん離れていく。

② 人から助けてもらえなくなる

✔️ 「あの人は、やっても感謝しない」
✔️ 「別に助けなくてもいいか」
✔️ 「恩を仇で返すタイプかも」

こう思われると、周囲からのサポートがなくなる。
そして、いざ自分が困ったとき、誰も助けてくれなくなる。

「ありがとう」を言わない人には、誰も手を差し伸べない。

③ 自分の成長が止まる

「ありがとう」を言えない人は、基本的に 「自分だけで生きている」と勘違いしている。
だが、現実は違う。

✔️ 仕事ができるのも、誰かのサポートがあるから
✔️ 家族が支えてくれるから、生活が成り立っている
✔️ 友人がいるから、楽しい時間を過ごせる

「自分は一人でここまで来た」なんて、思い上がりもいいところだ。
そのことに気づけない人は、成長できない。

感謝することで、人は 「自分は支えられている」 ことを自覚し、謙虚になれる。
そして、謙虚な人ほど成長し、成功していくのだ。

3. 「ありがとう」を言えるようになるために

では、どうすれば「ありがとう」を言えるようになるのか?
シンプルな方法を3つ紹介しよう。

① 「意識的に言う練習をする」

✔️ スーパーの店員に「ありがとう」と言う
✔️ 職場の同僚に「ありがとう」と言う
✔️ 家族に「ありがとう」と言う

小さな場面で、意識的に言う練習をすることが大事だ。

② 「受け取る力」をつける

感謝できない人は、「誰かの好意を素直に受け取ること」が苦手だ。
だからこそ、まずは 「人の好意を受け入れる」 ことから始める。

✔️ 人に何かしてもらったら、「あ、助かったな」と意識する
✔️ その気持ちを素直に言葉にする

たったこれだけで、自然と「ありがとう」が言えるようになる。

③ 「遅くなっても言う」

✔️ 言いそびれたとしても、後からでもいいから伝える
✔️ 「今さらだけど、ありがとう」と言えばOK

感謝は、遅れても伝えれば必ずプラスになる。

最後に

「ありがとう」は、人間関係の基本であり、人生を豊かにする魔法の言葉だ。

✔️ 言わないと、人は離れていく
✔️ 言わないと、チャンスを逃す
✔️ 言わないと、自分の成長が止まる

だから、今日から 「ありがとう」を意識的に言う習慣 をつけてほしい。

「ありがとう」と言えた瞬間から、人生は確実に変わるのだから。

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