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2016.03.02ブログ:Yoshiizumiの部屋

正しいか?楽しいか?

お年頃になって、わかることがあります・・・

肩こりからの目の疲れ、頭痛など・・・

 

リラックスの時間をとることが大切だと

 

何事もはじめて物事にあたる時は、緊張といいますか、力が入るものです

身体が覚えたり、慣れてくると程よい力、加減(あんばい)で物事にあたることが出来ます

 

それを通り過ぎると、失敗してしまうことが出てきます。

慣れたころが危険でもあり、程よいこともある・・・

 

失敗したときや不本意が続いている時は、イライラ悶々する前に

まわりに感謝が足りない・・・と思っています

 

肩こりから、そんなことを思いました

 

吉泉 晶です

 

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楽しそうなネコです

 

どんな組織や家族、友人関係でも

正しさを主張する人がいます

 

職場では

「これをやるのは、当たりまえでしょう!仕事なんだから!」

「やらないでどうすんの!!」

 

 

親として

「今やらなかったら、将来こまるでしょう!」

「やらなかったら、どうなると思ってんの!!」

 

 

このパターンよくありますよね

 

私自身も

よく言っていましたし

よく言われていました

 

結果

やってもらわなかったら「腹立つわ」

という感情から

 

なので、相手のことはあまり考えていません

「どうして、いつもそうなんだ!」

こればっかりです

 

言われなくても、本人はよくわかっているのです

 

本当に必要ならば

「やらなかったらどうなるか」よりも

「やったらどうなるか」と伝えるのが、一番いいわけです

 

やらなかったら・・・という「正しさ」よりも

やったら・・・こうなる!という「楽しさを」イメージさせることです

 

人間の脳は、やる気が出ると、ドーパミンが出ます

もちろん、楽しい方が、集中力もわきます

 

いくら正しくても、動機づけは、いかに「楽しませるか」

 

完成した未来がわくわくするものでないと、いくら言われても疲れるだけです

 

義務感として、一生懸命な人がいます

責任がある、と自ら感じて楽しくできる人もいます

 

どっちの人が、クオリティーがいいでしょうか?

 

おなじ完成度でも、

義務感を感じて、100%を目指すと、たいてい80%くらいで力を抜きます

ゴールが見えるからです

 

責任を感じて楽しむ人は、120%を目指します

そして、完成度を高めようとするのです

 

せっかくなら

指導する方も

指導される人も

楽しくないといけません

 

これが仕事ならなおさら、雰囲気をつくってしまいますから・・・

 

 

札幌より

 

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