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2024.10.31ブログ:Yoshiizumiの部屋

「“どうせ…”という言葉は捨ててしまえ」:可能性を自分で閉ざさないために

こんにちは、吉泉 晶です。

今日は少し厳しく、でも大切なテーマについてお話しします。

それは、「“どうせ…”という言葉は捨ててしまえ」ということです。この「どうせ…」という言葉、無意識のうちに使ってしまっていませんか?

「どうせ自分なんて…」「どうせうまくいかない」「どうせ変わらない」――こういった言葉は、実はあなたの可能性を大きく削いでしまっているんです。

「どうせ」と言ってしまう瞬間に、私たちは自分の力を信じるのをやめてしまっています。

だからこそ、今日はこの言葉を徹底的に捨てる方法と、その先に広がる新しい可能性について考えていきましょう。

「どうせ」は無意識のブレーキ

まず、「どうせ…」という言葉が何をもたらしているのか、しっかり理解しておく必要があります。

「どうせ」という言葉が出る瞬間、それは無意識に自分の可能性にブレーキをかけているということです。例えば、こういうシチュエーションを思い浮かべてください。

  • 「新しい仕事に挑戦したいけど、どうせ自分には無理だろう」
  • 「勉強を頑張っても、どうせいい結果は出ない」
  • 「恋愛で頑張ってみても、どうせ傷つくだけだ」

こういった「どうせ」という言葉は、挑戦する前から自分自身に限界を設定し、その先にあるチャンスや成長を見えなくしてしまうのです。

これが無意識に続いていると、やがて「自分にはできないことが多い」という自己イメージを固めてしまい、行動を起こす勇気や希望が失われていきます。

どうせ…という言葉を口にした瞬間、何かを諦めている

「どうせ…」と言ってしまう瞬間に、私たちは何かを諦めているんです。

たとえば、ある人が新しいプロジェクトに取り組もうとしているけれど、「どうせ失敗するからやめておこう」と考えたとします。

この瞬間、その人は失敗を恐れて挑戦を諦めているわけです。

また、誰かと新しい人間関係を築きたいと思いながらも「どうせうまくいかない」と思えば、その人は人と心を通わせるチャンスを自ら放棄してしまっています。

「どうせ」という言葉は、まるで小さな逃げ道を作っているかのように、自分の努力や挑戦を諦めるための口実になっているんです。

「どうせ」は自己防衛の一種

「どうせ」という言葉を使うことで、私たちは自分を守っていることが多いです。

失敗したくない、傷つきたくない、不安な気持ちに直面したくない。

だからこそ、「どうせ」と言うことで、あらかじめ結果を予測し、自分を守ろうとする防衛反応を起こしているんです。

しかし、こうした自己防衛が続くと、いつの間にか「挑戦しない」という選択が常態化し、人生のあらゆる面で成長のチャンスを逃してしまうことになります。

自己防衛は確かに一時的には安全かもしれませんが、長期的には自分の可能性をどんどん狭めてしまいます。

失敗してもいいから挑戦するという姿勢こそが、私たちを成長させ、未来を切り開く鍵なんです。

「どうせ」を捨て、挑戦を選ぶ

それでは、「どうせ…」という言葉を捨てるためにはどうすれば良いのでしょうか?ここでは、自分を解放し、挑戦する姿勢を取り戻すためのステップを紹介します。

  1. 「どうせ…」と口にする自分に気づく
    まず、自分が「どうせ」と言っている瞬間に気づくことが大切です。

    多くの場合、この言葉は無意識のうちに使われていますが、意識してその瞬間をキャッチすることで、自分がどんな場面で諦めているのかを知ることができます。

  2. 言い換えの習慣を持つ
    「どうせ…」を捨てるためには、その言葉を言い換える練習が必要です。

    たとえば、「どうせうまくいかない」を「うまくいくかどうかわからないけれど、まずはやってみよう」とポジティブな言葉に変えることです。

    自分の心の声を少しずつ変えることで、挑戦への意識が変わっていきます

  3. 小さな挑戦を積み重ねる
    一度に大きな挑戦をする必要はありません。まずは、小さな成功体験を積み重ねていくことで、「できる」という感覚を取り戻していくことが重要です。

    小さな挑戦を積み重ねることで、「どうせ…」という気持ちは次第に薄れていきます。

  4. 失敗しても大丈夫だと思う
    「どうせ失敗する」という恐れが「どうせ…」の背後にあることが多いですが、失敗しても成長する機会だと捉えれば、その恐れは次第に和らぎます。

    失敗は避けるべきものではなく、学びの一部です。

未来は「どうせ」で閉ざさない

「どうせ…」という言葉は、未来の可能性を自分で閉ざしてしまう力を持っています。

今の状況がどうであれ、未来は何が起きるか分かりません。だからこそ、挑戦することに価値があるんです。

「どうせ」と言ってしまった瞬間に、チャンスは消えますが、挑戦すれば新しい道が開けるかもしれません。

「どうせ」という言葉を捨てて、可能性に向き合ってみましょう。未来は予測できないし、不安もあります。

でも、その不安を乗り越える勇気を持ってこそ、あなたの人生は豊かになるのです。

まとめ:「どうせ…」を捨てて可能性を広げよう

「“どうせ…”という言葉は捨ててしまえ」というテーマでお話しましたが、「どうせ」という言葉は、自分自身を縛る最強の呪縛です。

この言葉を口にするたびに、あなたの可能性は狭まっていきます。でも、その言葉を捨て、自分の挑戦を選び取ることで、未来は大きく広がります。

自分を信じて、少しでも挑戦する姿勢を持ち続けてください。「どうせ…」ではなく、「まずはやってみよう」という気持ちで進んでいけば、きっと新しい景色が見えてくるはずです。

それでは、また次回、挑戦を選び取る勇気のお話でお会いしましょう!

 

 

 

どうせ。。。で終わらず、せば!やってみるか!にしましょう!

せば。。。方言です。

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