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2024.06.19ブログ:Yoshiizumiの部屋

「その状況に傷ついてるのではなく、期待していた事が起きなかっただけ」

皆さん、こんにちは。吉泉 晶です。

今日は「その状況に傷ついてるのではなく、期待していた事が起きなかっただけ」

というテーマについてお話しします。

多くの人が感じる失望や挫折について、本質的な部分に迫ってみましょう。

 

期待の罠

人生において、誰もが何かしらの期待を持っています。

仕事での昇進、恋愛での成功、人間関係の円滑さなど、期待はさまざまです。

しかし、これらの期待が裏切られたとき、多くの人はその状況に傷ついていると感じます。

実際はどうでしょうか?本当にその状況自体に傷ついているのでしょうか?

 

傷つく理由の真実

真実は、その状況に傷ついているのではなく、

自分が期待していたことが起きなかったことに対して傷ついているのです。

例えば、昇進を期待していたけど叶わなかった。

期待していた恋人との関係が破綻した。

これらの例では、実際の状況そのものよりも、期待が裏切られたことが人を傷つけているのです。

 

期待のコントロール

では、どうすればこの失望や傷つきを減らすことができるのでしょうか?

一つの答えは、期待をコントロールすることです。

自分自身の期待値を現実的に設定し、高すぎる期待を持たないようにすることが重要です。

また、状況に対して柔軟に対応する心構えを持つことも大切です。

期待を持たないことは無理かもしれませんが、

その期待が現実と乖離しすぎないようにすることは可能です。

 

失望のチャンス

さらに、失望や挫折は成長のチャンスとも捉えることができます。

期待通りにいかない経験は、自己成長や新たな視点を持つきっかけとなります。

失敗や裏切りから学ぶことで、次のステップに進むための糧となるのです。

つまり、期待が裏切られたときこそ、自分を見つめ直し、新たな道を探るチャンスが生まれるのです。

 

自己肯定感の強化

また、自己肯定感を高めることも重要です。

他人や状況に依存せず、自分自身の価値をしっかりと認識することができれば、

期待が裏切られても傷つきにくくなります。

自分の強みや成功体験を振り返り、自己肯定感を強化することで、失望から立ち直る力が養われます。

 

結論

「その状況に傷ついてるのではなく、期待していた事が起きなかっただけ」という言葉の裏には、

期待のコントロールと自己成長のヒントが隠されています。

期待が裏切られたとき、状況に振り回されるのではなく、自分自身を見つめ直し、

次の一歩を踏み出すためのチャンスと捉えることが大切です。

失望や挫折は成長の機会であり、自分をより強くするためのステップなのです。

 

それでは、次回のブログでまたお会いしましょう。

 

 

bousakaba

某酒場です。

目の前には、でかい花瓶が!素敵です。

傷つく。でも期待していたことが起きなかっただけですから、

何も失ってはいないんですね。

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