2019.03.26ティー・エス
第5回全体カンファレンス
3月も終わりを告げております。
4月には、新年号ということで、平成最後の全体カンファレンスを開催いたしました。
介護保険が創設されて、19年
それまでの「療養上の世話」(1963年 老人福祉法)から
「自立支援」という形にフルモデルチェンジしました。
そもそもの「介護 = お世話」という概念が、全く変わったということです。
しかし、まだまだ「介護はお世話する仕事」というイメージが強いことも事実です。
「自立支援」「寄り添う介護」と言っても
実際どのようにケアにつなげていくのか、
個々の方々のケアプランに照らし合わせながら、
全体で、言葉を合わせ統一したケアを目指しています。
人は、言葉にならないことは行動になりません。
どんなに美辞麗句を並べても、
ケアプランにあるゴールを目指したケアでなければいけません。
私たちは、まだまだ未熟です。
だからこそ、響き合い・感動を分かち合えるように
具体的な言葉を合わせ、決めつけせずに今後も力を高めていきたいと思っております。