10月21日月曜日　恒例の晴れやか勉強会を開催しました。

リモートも含め約30名の職員が参加いたしました。

今回の晴れやか勉強会では、「不適切ケアの改善ポイント」をテーマに、利用者の羞恥心や自尊心に配慮したケアの重要性について学びました。

特に「大きな声で話しかける」ことが、かえって利用者を不安にさせる場合があることを確認しました。

高齢者や認知症の方に対して、ただ大きな声で話すのではなく、相手が聞き取りやすい声の高さや音量を見極め、柔軟な対応を心がけることが大切です。

また、利用者が行動を拒否する場合には、強制するのではなく、相手の気持ちや背景を理解し、信頼関係を築くことが優先されるべきだということも学びました。

日頃のコミュニケーションを大切にし、利用者の「自立」をサポートするために、適切な見守りと最低限の安全確保を行うことが重要です。

最後に、良好なケアの大前提として「ミル」「キク」「ハナス」という3つのキーワードが紹介され、

視覚的な観察や共感をもって話を聞き、適切な言葉で伝える姿勢が必要であることを学びました。

介護の相談、入居の相談承っております！

人間は完璧ではないですが、このように日々研鑽をしながら

充実した仕事を心がけています！

働きたいけど・・・という戸惑いもあると思う戸惑いもあると思いますが、

見学等、話をされに来ていただいてもOKです。