2019.05.29サービス付き高齢者住宅 こなつ
Aさんの物語・・・
~ Aさんの物語 自宅から高齢者住宅へ ~
Aさんは、デイホームひまわりを利用し1年が過ぎました。
ご家族は、Aさんが楽しくデイホームひまわりへ通うことで安心していました。
Aさん自身も、
介護保険サービスを利用し、デイサービスへ通うことで平凡だった日常に生き甲斐を感じていました。
そんなある日のことです。
ご自宅にて転倒して今いました・・・
Aさんは、しばらくの間入院を余儀なくされました。
、
そして約2か月の入院生活が経とうとしたころ、やっと退院日が決まりました。
しかし、以前のように歩くことが困難となり
車いす利用しながらの生活を余儀なくされました。
このままでは、ご自宅での一人で生活することが困難であり、
ご家族も生活や仕事の面で、同居するのが困難な状況でした。
Aさんも、ご家族も、今後の生活をどうやって成り立たせるか悩んでいました。
そんな時、
デイホームひまわりに隣接しているサービス付き高齢者住宅へ相談をしました。
見学をし、これからどんな生活が可能なのかを相談しました。
その後、Aさんとご家族で話し合い。
Aさんは、今の生活に折り合いをつけ「こなつ」での生活を選ぶことにしました。
今後の生活の中で、どんな人生を送るか、どんなことをしたいのか、
新たに担当になった、
ケアセンターこはくのケアマネージャーへ思いを打ち明けました。
もちろん誰もが思う、「自分でできることをしたい」ということは、Aさんも同じです。
しかし、トイレや移動の不安、自宅を離れての生活など・・・
不安で仕方がありませんでした。
Aさんは、介護保険サービス、訪問介護サービスを利用するのが初めてでした。
Aさん「掃除をしてくれるの?洗濯も?」
ケアマネ「いいえ、代わりにするのではなく、
Aさんができるようにお手伝いさせていただくのが
介護保険サービスです」
Aさん「今の私にできるだろうか・・・」
ケアマネ「心配いりませんよ。Aさんが、できるように考え、
生活をしながら身体を使って、身体を以前のように動かせるようになるよう
私たちがお手伝いするんです」
Aさん「不安だけど、やってみます・・・」
環境が変わることでの不安、慣れない生活での不安、様々な不安や緊張を抱えながら、こなつでの生活がスタートしました。
利用し始めて、徐々に慣れていき、自分なりのペースで生活できるようになりました。
そして現在
こなつ職員、ケアステーションこはくのサービスを受けながら、
安心した移動や、日常における動作など、生活をする中で、徐々に以前の状態へ近づいていきました。
今では、デイホームひまわりへ
積極的に通うほどまでなりました。
Aさんが、新たなステージ進むために
毎月開催している
全体カンファレンスで、チームとして
Aさんの悩み、未来、統一したサービスを会社全体で話し合い、新たなプランの提案をいたしました。
介護保険サービスを有効に利用し、日常生活での過ごし方も自分なりに工夫をするようになり。友人も増えていきました。
新たなケアプラン、個別計画の中で
基本的には、Aさんのやりやすいような、衣類の配置、や気にいった服を選びやすいように
そして洗濯や掃除の手順、
入浴の動作などを統一し、自ら迷わず安全にできるように配慮しました。
その後、デイひまわりで歩行や動作などの日常生活訓練を行い、
Aさんの趣味を生かし、お花を植えたり、
作成物を作るなど日常生活とリハビリを組み合わせ
無理なく楽しく生活を継続しています。
また、体の機能が向上していくにつれ、
食事なども増え、栄養改善や
体調状態も良くなってご本人様も「次はなにをしようかしら」と
生きがいを見つけてゆく言葉を出していくまでになりました。
1つの事業所だけではなく、
サービス付き高齢者住宅を拠点にし、ケアマネージャーを中心とした、デイサービス、ホームヘルパー等の連携により、
ご本人様によりよいケアを提供することが実現してゆけたのも
Aさんの目標をハッキリさせ、本人、ご家族、医療関係者なども含め
それぞれが、連携を取れる環境を提供出来る、
当社の理念でもある「響き合い・感動を分かち合える企業へ」ということを
それぞれが言葉から行動になった結果だからこそ出来たAさん未来ではないかと思います。
「介護のことは、まだ先」と思っていても、その日は突然訪れる場合があります。
また、介護の仕事というと「大変だ」というイメージがあるかもしれません。
利用する・しない。働く、働かないなども、お気軽にご相談ください。
介護保険制度の中で、
同じ法人のサービス利用や同一敷地内のサービス利用は、
減算しなさいというルールがあります。
もちろん利用する方が、どこを選ぶかは自由です。
しかし、私たちは、事業所が違っても社内での理念共有や情報の速さ正確さ、
サービスの統一性を考えたとき、一番スムーズに進むと考えております。
また、紙おむつや消耗品などの取り扱いもしており、全体的に迅速なサービスに対応しています。
今日までたくさんの方と最期まで過ごしていきました。
お部屋でのお葬式など、最期をサービス付き高齢者住宅こなつで迎えたいと言ってくださる方も多くなりました。
空室は、有限会社ティー・エスと検索していただけるとご覧いただけます。
空室0の場合でも、タイミングによっては空きがあるかもしれません。
また、空きがあっても様々な理由で他の住宅での生活の提案などさせていただいております。
しかしすべてご希望に添えない場合もありますので、まずは、ご相談ください。
共に成長し、介護の仕事を理解したい方
今後のために、介護保険サービスやその他のサービスを知りたい方
ご遠慮なく お問い合わせください。
ホームページからも可能です。
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返信ができない場合がありますので、ご注意ください。
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