訪問介護の魅力のひとつは、利用者様の人生に触れ、素晴らしい関係を築けることです。
今回ご紹介するのは、仏像彫刻に情熱を注ぐKさん。
訪問するたびに目にする作品が気になり、思い切ってインタビューしてみました。
「始めたのは10年くらい前かな?仕事を辞めてから、夕刊で仏像彫刻の記事を見つけて、興味が湧いたんだ。
それでカルチャーセンターに習いに行ったのがきっかけだった。」
最初は彫刻刀を買い揃え、徐々に道具を増やしていったそうです。
お父様が使っていたノミやのこぎりを譲り受け、大切にしながら作業を続けました。
「何体も作っていくうちに、どんどん夢中になってしまったよ。
今作っている仏像も、友人の庭で不要になった木を譲り受けて彫っているんだ。」
Kさんは、一時期病気を患い、何もできなくなってしまったこともありました。
しかし、「こはる」に入居し、再び元気を取り戻し、またこうして仏像を作れることが本当に幸せだと、
満面の笑顔で話してくれました。
「いくつになっても、新しいことに挑戦するのは大切なこと」
その言葉に、私たちヘルパーも深く感動し、勇気をもらいました。
訪問介護のやりがい
訪問介護は、ただ生活を支えるだけではありません。
こうして利用者様の生きがいや想いに寄り添い、ともに成長できる素晴らしい仕事です。
私たち「ヘルパーステーションこはる」では、利用者様の人生を彩るお手伝いをしてくれる仲間を募集しています!
あなたも一緒に、人の暮らしを支えながら、自分自身も成長できる仕事をしてみませんか?✨