2018.04.09サービス付き高齢者住宅 ひまわり館
ひまわり館で暮らしながら、小規模多機能型居宅介護事業サービスを利用するとは?
ひまわり館で暮らしながら受ける介護保険サービスの一つとして、
小規模多機能型居宅介護事業所ひまわり(以下小多型ひまわりと称する)のサービスがあります。
ピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、
小規模多機能型居宅介護は、
通所介護であるデイサービスを中心に利用しながら、必要に応じて、泊り(ショートステイ)や、訪問介護を受けることができるサービスです。
3つの介護サービスを顔なじみのスタッフから受けることができるため、人見知りの方や、認知症の方でも安心して利用できます。
今回は、ひまわり館で暮らしながら、小多型ひまわりを利用されている入居者様の事例をご紹介します。
Aさんは2年前まで、独居生活を続けながら、小多型ひまわりのサービスを受けておられましたが、
家の老朽化や、身内がいらっしゃらない寂しさから、これからの生活が不安になり、
施設に入りたいけど、ひまわりのサービスも継続したいとの希望があり、ひまわり館での生活がスタートしました。
現在は、毎日、朝と夕の訪問と、週2回の掃除や洗濯などの訪問、
週2回の通いで、入浴や、買い物、病院受診などのサービスを利用されています。
ご自宅にいたときの不安症状もすっかりなくなり、
「ひまわりに来るのが一番の楽しみ」と、おっしゃって下さっています。
毎日、
顔なじみのスタッフが対応することで、
体調の変化にもいち早く気づくことができ、安心した生活を送るお手伝いをさせて頂いています。
今回はここまで・・・・・ 次回も、小多型ひまわりを利用されている入居者様のお話をご紹介させていただきます。