2022.08.01デイホーム ももか
「ゆっくりと、丁寧に」
気が付くと「暑い!」と口癖のように言ってしまっております^^;
利用者様は、
風が通ると「寒い」と言われることがありますので…
絶妙なところで温度調整しながら水分摂取して、熱中症、そして脱水予防です!
ある天気の良い日、希望があった「デッサン」を行いました。
「ひまわり」をテーマに思い思いに描いていただきましたよ(^^♪
「絵なんて描けないよ~」と言っていた利用者様も筆が進むと集中です。
同じものを見ていてもそれぞれが個性のある素敵なひまわりが完成しました。
「楽しかったね~!」ととても好評な時間となりました(*^_^*)
また、ある風が爽やかな日には絵葉書作りを行いましたよ♪
ステンシルで朝顔をデザインしたり、コルクを使って葡萄も描きました。
完成したはがきで、
早速安心住宅こはるの皆さんからバザーのお礼にいただいたお手紙にお返事を書かせていただきました。
沢山完成したら、これからさまざまな方へ送らせていただこうと思っております。
さて、先日は毎月恒例「ももか勉強会」でした。
先月から引き続き、「理由を探るための認知症ケア・チームケアの可能性」ということで、
今回の研修でも本人不在にしないケアについて学びました。
なかでも、「生活のきほん」について私たちメンバーも、
どこまで利用者様の生活のきほんについて視点をあてて実践できているか、勉強会後に確認を行いました。
デイサービスという通いの場でも、利用者様の「生活」へ繋げることができること。
今回は特に便秘や胃・腸の体調不良の利用者様について、
どのような対応ができるかについてカンファレンスを行いました。
一日の過ごし方について、
もう一度自分たちの思い込みをリセットして、身体的、
そして精神的な面も含めてしっかり見直しを行うことにしました。
毎日の振り返りはこれまでも行ってきましたが、
「これ」と決めつけずに、何よりも「利用者様自身」がどうなのかにより視点をあてました。
それと同時に、到着してすぐに、まず「トイレに入って便座に座る」という時間を設けました。
その他にも体調不良の起こりやすいタイミングでも同様の時間を設けました。
最初は「めんどくさい」「出ないよ」という利用者様も、
何度も繰り返すうちに「出たよ~!」「わかったよ~」と報告してくださるようになり、少しずつ習慣となっております。
胃や腸の不調も少しずつ解消され、
活動にも「なんでもやるよ~」と参加され、
「ドライブに行きたいね!」と外出のレクへの参加も心待ちにされております。
環境の要因に左右され、ご本人の意志や想い、行動が見失いがちにならないように、
ももかで感じた「よかった」という感情が次のプラスの作用へと発展するように本人不在とならないよう、
これからもケアしてまいります。
ももかでは、一緒に働く仲間(介護職員)を募集しております!
「仕事内容は?」「職場の雰囲気は?」「プライベートとの両立は?」
少しでも「ももかってどうだろう?」と興味がございましたら、是非お問い合わせお待ちしております!
また、デイホームももかの新規利用相談や無料体験利用も絶賛受付中です!!
メンバー一同、心よりお待ちしております(*^_^*)