2025.02.13デイホーム ももか
「雪解雫」
連日の大雪。
七飯町は大雪の影響で、雪の重さで折れてしまった松の木が道中いたるところに見られております。
ももかの駐車場のこんなに大きな雪山が出来たのは数年ぶりの光景で、記録的な大雪に春ももう少しお預けとなりそうです。
最近のももかは、利用者様がシンクをピカピカに磨いてくださったり、祭りのように盛大に利用者様の誕生日をお祝いしたり、
何気ない日常がとってもありがたく感じる今日この頃です。
節分では、鬼が「値上げ」「病気」「物忘れ」「物価高」など様々な人々を困らせていることを掲げて襲来し、
利用者様は思い思いに豆を「えいっ!」と投げつけておりました。
今日は利用者様同士のお話の場面で、心の内に秘めていたことを「あら、ぽろっと話してしまったわ」というある利用者様。
すると、話を聴いていた別の利用者様は
「こういう時に吐き出すのよ。私なんてすぐに忘れてしまうんだから何言ったっていいのよ。
チャンスよ。お互いたくさんお話したいわね」と。
「そうね」と笑ってテーブルを囲む利用者様。
大切な時間に心あたたかくなるのでした。
来月には桔梗にあるサービス付き高齢者住宅こなつにて作品展が開催されます。
ももかからも作品を出展予定です。
作品だけではなく、利用者様の日常の様子もお伝えできるような工夫ができればと考えております。
「ももかの日常の覗いてみよう展」として、文化祭などとはまた違うアプローチの仕方を検討中です。
他の事業所の作品もたくさん出展されるようで楽しみです。
先日の担当者会議では、作品作りを生きがいとしている利用者様が、他の利用者様が取り組まれている作品作りへの姿勢を褒め、
それが刺激となりさらなる生きがいへと繋がっている様子が見られていました。
作品にもものがたりがあって、作品と通して「あの時はこうだったね」という話に花が咲き、
いつまでも色あせない鮮明な場面がたくさん思い浮かびました。
作品作りを通して、これからの日々もそういう日になっていけるよう、
私たちも提案やお手伝いを行っていければいいな、とあらためて思いました。
作品展へは、普段利用者様が制作されている手芸品や手工芸品、ぬりえなど出展予定です。
現在は「森の中に昔から住んでいる」かわいいキャラクターのちぎり絵を作成中です。
私たちも今からとてもココロが踊っております(^^)
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