2025.10.30ケアステーション こはく
🍀 利用者様の声が、ケアを育ててくれる
函館市「こなつ」と北斗市「ひまわり館」。
それぞれの地域で暮らす利用者様のもとへ訪問する、ケアステーションこはく。
これまで、職員の配置は“ほぼ専従”のような状態で、「こなつ担当」「ひまわり館担当」という形が自然にできあがっていました。
しかし、ある気づきが、私たちの働き方を大きく変えてくれたのです。
「全員が、すべてのご利用者様を知っている」──
この当たり前を叶えることで、私たちのケアは、もっと安心で、もっと柔軟になりました。
🏠 “顔なじみ”が増えるしあわせ
ある日、新しいスタッフが訪問した際のこと。
「見かけない人ね…でも、素敵な人ね」
そんなご利用者様のひとことが、何よりもうれしかったのです。
「この人とはウマが合うのよ」
そんなふうに、職員とご利用者様の関係性が自然と築かれていく──
それは、安心感につながり、心のよりどころにもなっていきます。
スタッフ全員が両拠点を行き来できる体制に変えたことで、
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情報共有がスムーズに
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緊急時も柔軟な対応が可能に
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変則シフトで職員の働きやすさ向上
…そして何よりも、利用者様が「もっと笑顔」になってくださいました。
🌸 新人・越後さんのまっすぐなまなざし
そんな中、新しい仲間が加わりました。
初任者研修を経て、笑顔でケアに取り組む越後さんです。
「研修で学んだことを、今こうして活かせるのが本当に嬉しいです」
そう話す越後さんは、今日も一歩ずつ、ご利用者様との信頼関係を育んでいます。
──利用者様からの気づき。
──仲間との連携。
──新たな人材の成長。
ケアステーションこはくでは、“その人らしさ”に寄り添うケアが、
今日もあたたかく息づいています。
ひまわり館・こなつ では、随時ご見学も受け付けております。
あたたかな日常と、顔なじみのスタッフが、あなたの「第二のわが家」となれるよう心をこめてお迎えいたします。
