2021.02.22小規模多機能型居宅介護事務所 ひまわり
「ご自分の生活パターンで」
いつも事業所ページを見てくださりありがとうございます。
今年95歳になるYさんは、ご自宅で一人暮らしをされていました。
一日中寝ていることが多く、訪問で食事を用意しても、手を付けずに次の日まで残っていることもありました。
夏の間は、それを食べてしまわないように、毎日訪問と通いを入れ、確認していました。
通いの日、迎えに行っても起きられず、お昼前に、再度迎えに行ったり、訪問に変更して対応していました。
冬になり、ストーブの前に布団にくるまったまま、寝ていることが何度かあり、
やけどの危険があるため、ご家族と相談して、温かくなるまで、泊り利用をすることにしました。
今も、午前中は横になっていることが多いですが、起きてからゆっくり食事を摂ったり、
召し上がれない時は、果物やプリンなど、口当たりの良いものを召し上がったりと、Yさんの体調に合わせ、生活しています。
午後になると、ゲームや、得意の風船バレーをしたり、元気に過ごされています。
コロナ渦の中、ご家族にも会えない日々が続いていますが、
ひまわりで、Yさんらしく過ごしていただけるよう、ご支援していきます。