新雪の候　寒さも本格的になってまいりました

皆様　お風邪をめしていらっしゃいませんでしょうか？

私、水口は消毒のし過ぎにて手が荒れてしまい、

40歳を過ぎてから初めてハンドクリームを買うようになりました。

 

 

 

 

さて最近私は和歌を再度始め、自室にて書をもって書き連ねる事があります。

 

 

長閑なる

池の深きに潜るれば

なお強くあれ思う我なり

 

 

 

 

ゆったりとし、このコロナの時代でも皆様のご協力のお陰で、慌てる事なく過ごせているのは当たり前ではなく、

その落ち着いた状況の深さを知ったとき、自身も周りの人々へ安心をさせれる強さを持って行こうと思った事を書いてみました。

 

 

 

滝の糸

水の流れも遠い果て

小春の日和願いたるかも

 

 

 

 

 

今流れているこの滝を流れる水は、

数年・数十年・はたまた数百年前の雨が地面に染み込み、長い年月を経て雫が滝となり、流れている。

そんな悠久の時を感じ、初雪の寒さを目の当たりにしたとき、春の暖かい日和を思い出しながら、

自然と身も心も暖かい春に一日を思い書いた和歌です。

 

 

このコロナの時代に私は、

お客様やその方に関わる人らへ何が出来るだろう、と毎日自問自答している毎日では御座います。

それが私の求めるものであり、強くあれと思う私の心であると思います。

 

 

皆様には年末に向けてご多忙な日々をお過ごしのことと存じます　くれぐれもお体をご大切にご自愛ください。