2026.01.01ブログ:Yoshiizumiの部屋
2026年始動
「始まり」に必要なのは勇気より、整えること
新年が明けると「何か始めなきゃ」と思うものです。
しかし、始動とはただ新しいことを始めるだけではありません。大切なのは、“何を始めるか”より“どう始めるか”。
たとえば、新しいビジネスを構想しても、土台が整っていなければすぐに崩れてしまいます。
新しい生活習慣を取り入れても、時間や環境が整っていなければ長続きしません。
2026年の始動は、勇ましく旗を振るだけでなく、足元を静かに整えることから始めましょう。
整った状態からのスタートは、スピードよりも持続性を生みます。
変化の予兆に気づける人が一歩先を行く
2026年も、社会やテクノロジーはますますスピードを上げて変わっていくでしょう。
変化に対して後手に回る人と、先手を打てる人の差は、日常の“違和感”に気づけるかどうかです。
たとえば、これまでうまくいっていた仕事のやり方に、なぜかしっくりこない感覚がある。
SNSでの発信が思うように届かなくなった。そんな小さな変化の裏には、大きな時代の流れがあります。
始動とは、流れの先を読むことでもあります。
今年は「違和感を無視しない」ことが、次の一手につながるヒントになるかもしれません。
行動量より、行動の精度が問われる時代
2025年までは「とにかく動こう」が合言葉でした。しかし2026年からは、
動きながらも「選ぶ」「見極める」ことがますます重要になります。
情報もタスクも無限にあるなかで、限られた時間をどこに投資するか。その選球眼が問われます。
仕事でも副業でも、今は「やれば成果が出る」時代ではなくなりました。
むしろ、「やらないことを決める」ことで成果が最大化する。これは、忙しさを美徳としない成熟した働き方のスタイルです。
“始動”とは、無理に動き出すことではなく、「焦点を定め、的を絞って動くこと」だと言えるでしょう。
キーワードは「余白」と「柔軟性」
2026年を始動する上で、意識したいのが「余白」です。
スケジュールに余白がない人は、思考にも柔軟性がなくなりがちです。
新しいチャンスが舞い込んでも、それを受け入れるスペースがなければ、チャンスは見過ごされてしまいます。
計画通りに進めることも大事ですが、それ以上に“ゆらぎ”を許容できる柔らかさが、
今の時代には必要です。目標に向かう最短ルートではなくても、
寄り道から得られる気づきや出会いが、むしろ本質的な進化をもたらすこともあります。
「こうあるべき」を手放し、「こうなっても面白い」を受け入れる。そんな柔軟性が、今年の成功の鍵になるでしょう。
始動の原点は「なぜやるのか」を問い直すこと
始める前に一つ確認したいことがあります。
それは「自分はなぜ、それをやるのか?」という問いです。
目的が曖昧なまま動き出すと、どこかで迷い、やがて足が止まります。
2026年の始動では、「やりたいこと」よりも「やり続けたい理由」に注目してみてください。
たとえすぐには成果が出なくても、「自分にとって意味がある」と確信できる活動は、どんなときでも軸になってくれます。
そして、その原点は意外にも、日記やメモ、ふとした会話のなかに隠れていたりします。
忙しい年始だからこそ、一度静かに自分と対話する時間を持ちましょう。
まとめ:始まりは整えることから、そして静かに燃やすこと
「2026年始動」と聞くと、勢いよく駆け出すイメージを持つかもしれません。
しかし本当の始動とは、焦らずに整え、見極め、柔らかく構えて、静かに火を灯すようなものです。
大きなジャンプの前には、深いしゃがみがある。
焦らず、でも止まらずに。やるべきことはすでに見えているはずです。あとは小さく始めるだけ。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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