８月です。ももかは毎日笑っています。
お盆も過ぎ、少しずつ秋に向かう…と言いたいところですが、まだまだ暑い夏は続きそうです。

暑いのは相変わらずですが、利用者様も苦手な冷房と適度なお付き合いしながら暑さへの対策や対応に慣れたご様子です。

お祭りの季節になり、利用者様からも「町内会で開催されるお祭りの抽選会が楽しみだ」とお話がきこえてきましたよ。
なにかすてきなものが当たるといいですね（´-`）.｡oO

８月のももかは消防訓練から幕をあけました。

 

 

 

 

今回は水消火器を用いて初期消火訓練に挑戦しました。

「消火器を触るのは初めてだよ」という利用者様がほとんどで、

担当の方が扱いの説明を行う際には真剣に耳を傾けておりました。

「それではやってみましょう！」の合図でいざ実践。

戸惑いながらも的に目掛けて水を放出！

無事に的に当たると「よかった」とホッとした表情をされておりました。

「実際やるとなると戸惑ってしまうね」

避難経路と避難口も全員で再確認行い、いざというときの備えを行いました。

ある日の昼食準備。

利用者様が稲荷ずし作りをしながら噛みしめるように「なつかしい」「昔みたいだ」と呟きました。

久しぶりの稲荷ずし作りに緊張しながらも、しっかりと作り方は体に沁み込んでおりました。

昼食後「ありがとう、ごちそうさま！美味しかったよ！」と多くの利用者様から声かけられ、一瞬驚きの表情のあとに、

「なんも～！」「私のはご飯入れ過ぎだ」「皮が美味しくないのがあるんだ」

そうはにかんだ様子で、食後のひとときに稲荷ずし談議をされておりました。

 

 

 

 

別の場面では、洗濯が終わり「干すよ～」「私もやるよ」と干してくださる利用者様。

ピンと伸びキレイに干し終えたタオルを見てまた別の利用者様が「いつもありがとう！」と声を掛けます。

そして、「どれ、やってやる！」「ももかはか弱い女性しかいないもんな～」と豪快に段ボールの解体をしてくださる利用者様も。

「頼もしいね～！」「助かるね～！」「うますぎるね」「ありがとう！」

一日の終わり。

 

 

 

 

送迎最後の順番となる利用者様が他の利用者様を見送ったあと、

「本当におつかれさまだね」「いつもありがたいよ」と職員に声かける利用者様。

「こちらこそいつもありがとうございますですよ～！」

「なんかいいよね～、ほっとするよ～」そう笑顔で答える利用者様。

特別なことではなくても、その人らしさから繋がる「ありがとう」が何よりも有難く尊いことだなぁ、と感じる毎日です。

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