2025.04.29ブログ:Yoshiizumiの部屋
失敗じゃないよ!行動しているではないか!
「またダメだった…」
「うまくいかない自分が情けない…」
そんなふうに思って、落ち込んでいないだろうか?
でも、ちょっと待って。
“失敗”って、本当に“ダメなこと”なんだろうか?
「行動した」という事実こそ、もう立派な“前進”
世の中には、「失敗したことがない人」がいる。
でもそれは、挑戦しない人、リスクを避け続けた人の話。
行動した人には、必ず“結果”が出る。
成功か、失敗か。
でも本当は――そのどちらでもない、「学び」が生まれる。
失敗とは、「何かを得るプロセス」そのもの。
転んだら痛いよ。
でも、転んだ人しか見えない景色がある。
転んだ人しか育たない筋肉がある。
それを「ダメなこと」と決めつけるなんて、
もったいないと思わない?
成功者は、“失敗者”の上に立っている
成功した人の話を聞くと、よくこんなことを言う。
「これまでたくさん失敗してきました」
「でも、その経験があったから今があるんです」
それ、本当なんだよ。
成果が出た“今”だけを切り取ると、
その裏にあった泥だらけの過去が見えなくなる。
でも、地味で報われないあの日々。
誰にも気づかれなかった努力。
泣きながら踏ん張ったあの夜。
**それらすべてが、成功の“根っこ”**なんだよね。
「行動しなかった自分」とは、もう違う
大事なのは、“結果”より“選択”。
やらなかった後悔よりも、
やってつまずいた経験のほうが、ずっとあたたかい。
だって、行動したってことは、
「自分を変えたい」「誰かの役に立ちたい」と思ったからでしょ?
その気持ち、すでに誇りだよ。
失敗は、“終わり”ではない
「失敗したら終わりだ」って思い込んでいた時期がある。
でも、今はこう思ってる。
「失敗は終わりじゃない。
終わったと決めたときが、終わりなんだ」
人生において、“一発勝負”なんてそうそうない。
むしろ、失敗のあとにどう立ち上がるかで、人の深みが出る。
負けても、落ちても、詰まっても、
それでもまた「よし」と立ち上がったその瞬間――
それが、本当の“勝ち”なんじゃないかな。
行動したあなたへ
いま結果が出ていなくても、
思うようにいっていなくても、
それでも「やってみた」あなたは、
もうすでに、前に進んでいる。
誰かにバカにされたっていい。
自分が「よくやった」って思えれば、ちゃんと意味がある。
失敗じゃないよ。
あきらめてない、止まってない。
行動している、あなただからこそ、未来は動いてるんだ。
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今日も転びながら、前へ。
あなたの歩みは、失敗なんかじゃないよ。
