2025.04.21ブログ:Yoshiizumiの部屋
自己嫌悪と無力感に、心が飲みこまれそうになるとき
自分を責める声が頭の中に満ちるとき
苦しくなるときって、大きな出来事よりも、
心のどこかに静かに沈んでいた“自己嫌悪”や“無力感”が、
ふっと浮かび上がってくる瞬間なのかもしれません。
無力感が押し寄せるタイミング
とくに、ひとりでいる時間が長いとき。
忙しさが落ち着いて、自分に目を向ける余裕ができたとき。
なんの前触れもなく、自己嫌悪が顔を出してくる。
ネガティブスイッチを責めない
最近、私は少し違う向き合い方を始めています。
それは、「ネガティブスイッチが入ってしまうことを責めない」こと。
そして、「そのスイッチの正体を、優しく見つめてあげる」こと。
自己嫌悪の奥にある“期待”と願い
自己嫌悪や無力感が強くなるときって、
その奥には“ほんとうはこうありたい”という理想が隠れていることが多い。
「今の自分」が受け入れられなくて苦しくなる。
でもそれは、自分をあきらめていない証なのかもしれません。
心を責めずに「気づいてあげる」
ネガティブスイッチは、
「ちゃんと傷ついているよ」という心からのサイン。
まずは、「今、私は苦しいんだな」と、
やさしく気づいてあげることから始めてみてください。
小さな“できている”を見つける
朝起きられたこと。
ごはんを食べたこと。
誰かの話を聞けたこと。
そんな小さな積み重ねが、自己肯定感の土台になります。
おわりに
ネガティブスイッチは誰にでもあるけど、
その中にも希望の種はある。
自分のままでいていい。
自分のペースでいい。
この言葉が、今日のあなたの“灯り”になりますように。

ネガティブスイッチが入ってしまった日は、アイスを片手に「まあいいや」とつぶやきましょう。
たいていのことは、アイスか時間が解決します。たぶん。いや、きっと。知らんけど。
