本日のレクリエーション。

 

メンバーの土井がせっせと準備を進めます。

 

「これ何やるの～？」

 

利用者様も興味深々です。

 

この日のレクは脚を動かすことを楽しみながら行うことを意識したものです。

 

ルールは簡単です。

 

長く繋がれた新聞紙を足だけの力でゴールの位置まで自分の方へ引き寄せる速さを競うものです。

「よーいドン！」

鐘の音とともに勢いよくスタート！

利用者様の表情も真剣です。

新聞紙を破ってしまう利用者様がいれば、

メンバー土井がすぐにガムテープ持参で駆け付けて補修します。

そしてガムテープだらけになった新聞紙。勲章です。

「これ癖になるね！！」

 

 

 

そんな中、この日一番の歓声を浴びたのは101歳の利用者様。

相手は男性の利用者様ということで、私たちもすこーしだけハンデを…。

「よーいドン！」

 

 

 

 

 

なんと！結果は男性利用者様に圧勝となりました。

応援していた他の利用者様も大歓声です！「すごい！！」「ハンデいらなかったね！」

すると、１０１歳の利用者様は

満開の笑顔で「足に自信あり！！」

名言の誕生です。ほんとうに素敵です。

足と腰に不安しかないメンバー一同、見習わなければなぁ、と実感したレクの時間となりました。

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