2023.06.23ブログ:Yoshiizumiの部屋
孤独は体に悪い
“僕の心はバラバラぁ~♪” byとしちゃん
うちの母親もとしちゃん(暴)
どうも、吉ism 晶です。
最近、ハーバード大学の研究で
孤独死について発表がありました。
ハーバード大学医学大学院精神医学教授の
ロバート・ウォールディンガー氏と
ブリンマー大学心理学教授のマーク・シュルツ氏は
「慢性的な孤独感は、1年あたりの死亡率を26%高める。
幸福に暮らすためには人間関係の洗い直しが重要だ」
興味深いですね
世界各地の5万5000人を対象にしたオンライン調査によれば、
全年齢層の3人に1人が頻繁に孤独を感じている。
最も孤独を感じているのは16~24歳で、
40%が「頻繁、または非常に頻繁」に孤独を感じている。
孤独を感じている人は生産性が低く、離職しやすいため、
イギリスでは孤独がもたらす経済的損失が
年間25億ポンド(約34億ドル)以上になっていると推定され、
これが孤独担当大臣の設置につながったわけです。
孤独担当大臣って驚きですね!
でも、それほど深刻だということでしょう。
日本では、2019年の調査において、
成人の32%が「来年はほとんどの時期を孤独に過ごす1年になる」と予想していた。
米国の2018年の研究によれば、成人の4人に3人が中程度から高程度の孤独感を抱いている。
2020年には、社会的孤立が原因と見られる死者の数が16万2000人と推定されている。
コロナのパンデミックが影響してそうですが、
それでも、数字を見ると他人事ではありません。
もともと人間は、
集団で生きるといことがインプットされています。
ですから、
生きる目的をはっきりさせて、
集団のやるべきことというのがはっきりしていたから
お互いをカバーできたのだと言えるのかもしれません。
1人だから孤独ではなく
ひとりで暮らしていても
仲間がいたり
程よい感じで付き合いがあったり
自分のやっていることが、人に役立っていると感じていれば
そう孤独を感じることはないかもしれません。
でも、世の中どうでしょうか?
「わかって欲しい」が非常に多すぎるのでは?
と思います。
そして、
どうせ。。。
なんか悲しいですね。
すこし、心の耳を澄ませる
感覚的にわかりますか?
元気をもらえた言葉や人
どれくらいいますか?
気づけば結構いるじゃん~
では、また!